学校日記

1年生(2組) 地域学習

公開日
2024/10/07
更新日
2024/10/07

お知らせ

曇り空の中、宮島沼へ出掛けて行きました。

地域の特性をお話したいと思います。

宮島沼は面積25ha、平均水深55㎝の浅くて小さな沼です。およそ600万年前、宮島沼を含む石狩川一帯は海の底でしたが、長い年月を経て、湿原が形成されました。そうして生物の楽園となりましたが、周辺の湿原は明治時代に埋め立てられたため、宮島沼は、渡り鳥をはじめとする生物たちにとって重要な役割を担っています。特に、4月中旬~下旬と9月下旬~10月上旬のシーズンには、最大で6万~7万羽のマガンが飛来します。平成14年には、ラムサール条約に登録されました。

1組の地域学習(宮島沼)時は、宮島沼施設についてお話しようと思います。