いささか小難しい話になりますが、学力を高めるためには、主体的に学ぶことが大切です。そして、主体的に学習に取り組む態度は、「粘り強く学習に取り組む態度（粘り強さ）」と「自らの学習を調整しようという態度（自己調整力）」という二つの側面に分けられるのだそうです。
　例えば、学習時間が目標に２０分届かなかったとしたら、翌日と翌々日に１０分ずつ多く頑張る…というのは自己調整力が発揮された取組、と言えます。
　過ぎた日は戻りません。あと３日間、目標を上手に設定し少しでもそれに近づくよう、頑張ってほしいものです。ご家庭でのあたたかい励ましを、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。