5年生 亀の形のしめ縄作り
- 公開日
- 2025/11/28
- 更新日
- 2025/11/28
学校生活
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11月28日 5年生が、春に自分たちで田植えをし、秋には脱穀を行った稲わらを使って、亀の形のしめ縄飾り作りに挑戦しました。
美しい甲羅に仕上げるポイントは、“緩みなく、きつく編む”こと。
そして一番の難所は、縄を綯う(なう)作業です。2本の藁束を両手でねじり合わせていくのですが、見ているのと実際にやってみるのとでは大違いで、「むずかしい!」という声があちらこちらから聞こえてきました。
ちなみに、しめ縄は“左回り”で綯うのが正式だそうです。
左は神聖、右は世俗という意味があるそうで、恥ずかしながら、知らなかった私は右で綯ってしまいました。
当日は、JA美唄女性部や美唄市教育委員会の皆さまをはじめ、多くの方がお手伝いに来てくださいました。おかげで、とても立派なしめ縄飾りが完成しました。
でき上がった飾りを手にした子どもたちは、「どこに飾ろうかな?」と嬉しそうに考えており、その姿がとても素敵でした。